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大学生の僕と一緒に英語を勉強しよう!

2017年春からICUに通う19歳男が自分の英語勉強法を紹介しつつ読者と一緒に英語を学んでいくブログ

生物を英語で学ぶ!【植物編】

こんにちは。今回の記事は自分が効果的に勉強するために書いたものなので、読む価値はないかもしれません。

最近TOEFL ITPの問題を解いてみました。難しいなと思ったリスニングの問題があったので、本文をここに全て抜粋してみます。ツアーガイドがツアーの参加者に話をしている場面です。

The next section we'll be going through is the palm section. You'll notice a change in the humidity level and temperature. We have 250 palms here including some 115 species. Palms are monocots and their trunks do not get thicker with age, as is the case with dicots. A good indicator of a palm's age is the height of the plant. As you'll see, many of the specimens we have here are quite young. This enables visitors to have a good look at the leaves and flowers at the top of the trees. All palms have a single, boughless trunk topped with a mass of leaves. Flowers are borne in clusters. Palms tend to bear a great number of flowers, and are a vital food, fiber, and oil source in many countries. Each flower has six stamens, or male reproductive parts, and one pistil, or female reproductive part. It is the pistil that produces the fruit of the tree, which may be a berry or a drupe. 

For those of you unfamiliar with the terminology, a drupe is a single-stone fruit. All palm leaves have the same distinctive appearance, due to the plicate folding of the blades.

赤く塗った単語が僕が意味を知らなかった単語です。これだけ分からない単語が多いので、全体の文章の意味も掴みにくかったです。ということで今回は少し基礎に戻って生物 (植物の分野)を最初から英語で学んでいきたいと思います。

 

【Flower Structure】

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The Structure and Functions of Flowers

 

"pistil""stamen"は上記のリスニングにも出てきましたが、花びらは"petal" がくは"sepal"というのですね〜。"Ovary”はここでは「子房」ですが、人間など言うと「卵巣」です。では、ここにある単語を使って"pollination"(受粉)について英語で説明すると、、、

"Pollination is a transfer of pollen from the anther to the stigma of a plant. The two types of pollination are self-pollination and cross-pollination"

となります。

 

【Classification of plants】

では、種子植物にはこのように綺麗に花を咲かせる被子植物と、咲かせない裸子植物がありますが、それぞれ英語でなんと言うでしょう?

答えは被子植物angiosperms裸子植物gymnospermsです。ムムム、だんだん専門的になってきた。。。

しかし、被子植物(angiosperms)はもっと細かく分けられます。それが、リスニング文中に出てきた単子葉類(monocots)と双子葉類(dicots)です。Monocotsとdicotsのことをもっとよく知るために、今度はYoutubeで調べてみました。Monocots and dicots と検索すると一番最初にこの動画が出てきました。


Monocots vs Dicots Explained

残念ながらこの動画には英字幕がなかったのですが、MonocotsとDicotsについて非常にわかりやすくまとめられています。”mono”という接頭語には1つという意味があるので(モノトーンやモノポリー(独占)など)monocotsが単子葉類というのは覚えやすいかもしれません。

ここまでやってきた植物の種類(classification of plants )について英語でまとめると図のようになります。

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Two Kingdom Classification | Biology@TutorVista.com

 

【リスニングの文章に戻る】

ここまでやってきた内容をふまえてもう一度リスニングの文章を見てみましょう。

”Palms are monocots and their trunks do not get thicker with age, as is the case with dicots.” 

trunkはここでは幹という意味。ということでここでは"Palms" (ヤシ)は"monocots"(単子葉類)で"dicots"(双子葉類)のように幹は年を重ねても太くならないと言っています。どうやらこの文章によると双子葉類は年齢に比例して幹が大きくなるそう。次は文中のこのセンテンスを見てみましょう。

"It is the pistil that produces the fruit of the tree, which may be a berry or a drupe. For those of you unfamiliar with the terminology, a drupe is a single-stone fruit."

 

問題にケチをつけるようですが、こんなことをツアーガイドが言っても誰も理解してくれません。しかも"For those of you unfamiliar with the terminology”(専門用語をよく知らない人のために付け加えると。。)と、なんとも嫌味なツアーガイドです。(笑)

ここで言っているのはつまり、Fruitには二つの種類"berry""drupe"があります”berry”はブドウのように液が多い果実のことで”drupe”は梅のように果肉が硬いものを言います。この文章によると”drupe”はsingle-stone fruit(種(核)が一つの果実)です。確かに、”berry”であるスイカやキウイは液っぽいし種がいくつもあります。そして確かに、"drupe"である梅は果肉が硬いし種が一つです。では、ここで問題。あの特徴的な大きな一つの種を中にもつアボカドは"berry"でしょうか、"drupe"でしょうか???

「種が一つだからdrupeだ!!」と思ったそこのあなた!大変間違っています。正解は"A single-seeded berry"だそうです。なぜかって?それは分からないです。おそらく種が一つだからって核があるdrupeだとは限らない、また逆に種がいっぱいあるからってberryとは限らない、ということなのだと思いますが、ここまで掘り下げても本題から離れていくだけなので、理科を学ぶのはここまでにしたいと思います。

 

【リスニングの質問】

 

言うまでもないですが、リスニングでこの問題を聞いてここまでのことを考える人はいないと思います。ただ、今回はリスニングで出てきた内容を掘り下げて勉強できればと思ったのでこのようにして学んでみました。

このリスニング問題には質問が四つあったのですが、最後に僕が間違えた質問文を

見て終わろうと思います。

 

Q.48 What is a drupe?

 

(A) A flower part

(B) A stone

(C) A stone-fruit

(D) A leaf feature

 僕はdrupeとは何か聞き取れなかったのでテキトーに(A)と答えてしまいましたが、ここまできちんと読んでくれた方は簡単に正解は(C)と分かると思います。もっとも、リスニング文中にあるdrupe is a single-stone fruit. ”という部分を意味がわからなくても聞き取れていたら回答できる、という問題でした。

 

ここまで、随分記事が長くなってしまいました。リスニング文中の赤く塗られた単語、まだ全てカバーしていませんが、意味を知りたい人は是非Vocabulary.com で調べてみてください。

今回はリスニングの問題の内容をかなり広げてPlantsについて英語で学んでいきました。中学生で習ったような内容も多かったですが、生物などの教科は単語を知らないと話にならない部分が多いので改めて英語で学べて良かったと思います。

 

ではまた!See you next time!(^▽^)/

 

 

 

 

英語で料理!【麻婆豆腐編】

こんにちは!今日は英語で麻婆豆腐(Mapo Tofu)を作っていきたいと思います。今夜、家に一人しかいなかったので実際に麻婆豆腐を作ってみました。今回の記事ではその手順を英語で説明していきます。では、早速始めていきましょう!

 

【 Ingredients 】

材料は本当にテキトーです。参考にはしないでください。

  • tofu 絹豆腐はそのまま "silk"en tofuかsoft tofuだそう。木綿はfirm tofuと言います。ちなみに今回は"firm tofu"を使いました!)
  • ground pork (ひき肉は"ground meat" と言うそうです。"ground" は砕くという意味の"grind"の過去分詞形。ちなみに、細かく切るという意味の"mince"を使って"minced meat"ということもできます。日本語のミンチはこれが語源らしい。)
  • 長ネギ(”leek"や"green onion" というそうですが、そう言って本当に日本人が思い描いている長ネギが伝わるとは思えません。僕はアメリカの"grocery store"(スーパー)で長ネギを見たことがないと思うのですが、確認するために調べたところ、やはり日本のいわゆる長ネギはあまりアメリカでは流通してないそうです。ということで”Japanese leek"や "Japanese green onion"と表現するのが一番適切だと思います。)
  • 豆板醤(Doubanjiang)
  • 甜麵醬 (Tian Mian Jiang)
  • water 
  • soy sauce
  • cooking sake (料理酒)
  • garlic (ニンニク一片は a clove of garlic と言うそうです。)
  • ginger
  • 鶏ガラスープの素(chicken stock)
  • 片栗粉 (potato starch)

【How to make】

手順もテキトーです。一応ネットで調べたのですが色々出てきすぎてかえって混乱したのでなんとなく作ってみることにしました。といっても(高級)中華料理屋で働いている時にいつも料理人の方の後ろ姿を見ているので大体の手順は理解しているつもりですが!

では早速!作っていきましょ〜〜。Let's start cooking!

  1. Cut the tofu into appropriately sized cubes. 

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  2. Grate garlic and ginger. (ニンニクなどを”おろす”というには”grate"を使うそう。)
  3. Mince the Japanese leek(上に書いたようにminceは細かく切るという意味)

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  4. Mix all the condiments in a bowl (”condimets”は調味料という意味。ここで豆板醤や甜麵醬、醤油、鶏ガラスープの素、酒、水ぜーんぶボールに混ぜちゃいます!笑)
  5. Heat up the pan and pour in some oil. And then stir-fry the ground pork. (炒めるは基本、”fry”です。特に混ぜながら炒めることを"stir-fry"と言うそう。揚げるは"deep-fry"。詳しくはYoutuberのバイリンガールさんが解説しています!)お料理英語!キッチン器具や調理方法を英語で☆ // COOKINGLISH!〔#494
  6. After the pork is thoroughly cooked and the color turned into brown, add grated garlic and ginger as well as the sauce.(condimentsをsauceと言い換えてみました。)
  7. Put in the tofu cubes

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    and stir GENTLY (In order to avoide the tofu cubes to break into pieces.) 
  8. let it simmer for a few minutes. (”simmer"は煮るという意味)
  9. Add in the evenly dissolved potato starch 
  10. Finally, add in the minced Japanese leek.
  11. DONE!!! (おわり!!)

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 麻婆豆腐だけでは寂しいのでスープも作って食べました〜〜美味しかったです笑

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【まとめ】

今回は麻婆豆腐を作りながら料理英語を学んで行きました。個人的に調べていてとても勉強になりまりました。ですので読んでくださった方にとってもためになっていたら幸いです。

一つ記事を書いていて思ったのは、やはり直訳はあまり良くないということです。例えば、食材を「切る」といっても英語では様々な単語があります。"mince" "slice" "chop" "dice" などなど。。。それらの単語は用途によって使い分けられますが、基本的にはみんな"cut"です。だから”mince”を「みじん切り」と直訳を覚えて、それを忘れてしまった時に話せなくなるよりかは、"mince"という単語を英語のまま理解して"cut into small pieces"と言えた方が賢いのではないかなと思います。でも色々な単語を知っていることが重要なのは変わりないですから、今回記事を書きながら知らなかったことをたくさん学べて良かったと思います!

 

ではまた!See you next time!

【地理】を英語で学ぼう! 〜英語で国名言える?〜

今日は世界の【地理】について英語で学んでいきたいと思います。英語学習者の中には、これから海外に留学したり、働いたりする人も多いと思います。そんな時、世界の【地理】(Geography) について英語で学んでた経験は大変役に立つのではないのでしょうか。

ちなみに Geographyを Vocabulary.com で引くとこう出てきました。

geography

Geography is the study of the land and how we use it. A geography lesson about your hometown would teach about the terrain, including any landforms like mountains or waterways, its vegetation, roads and other human-made developments, and its people.

www.vocabulary.com

日本語で「地理ってどういう意味?」って聞かれても答えるのに戸惑うと思うのですが、英語だと、意味をこう解説してるのですね〜。意味を知っている単語も、英語で調べてみると学ぶことが多いような気がします。ちなみに、似ている単語、geologythe study of the Earth であってGeographyとは違います。geologyは日本語では地質学と訳されますが、まず地質学とは何かよくわからない人も多いと思うので、英語で Geology is the study of the Earth. って覚えた方がしっくりくると思います。

【英語で国、読める??】
まず最初に問題。英語でJordanGeorigiaという国があるのですが日本語でいうとどこの国か分かりますか??
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(考え中)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジョーダンとジョージアって国なんてあったけ?と思った人も多いと思いますが、正解はJordanがヨルダンで、Georgiaグルジアです。このように日本語でいくら考えても英語での国名を知っていないと、理解できない場合は多いです。これは日本語での呼称は英語由来だけではなく、他の言語から来ている場合も多いからです。(例えばGermanyを日本語でドイツというのはドイツ語のDeutschlandから由来しているから)また、英語由来でもカタカナで表した日本語とは読み方が乖離している場合もあります。(例えば日本語の呼称クロアチアは英語での呼称Croatiaから由来していますが、英語ではクロエイシアと発音され、それを日本人が聞いてもクロアチアだと分かりにくいです。)
では問題、次の国々は日本語でいうとどこでしょう?
  1. Turkey
  2. Greece
  3. Cyprus
  4. Belgium
  5. the United Arab Emirates (UAE)
正解は
  1. トルコ
  2. ギリシャ
  3. キプロス
  4. ベルギー
  5. アラブ首長国連邦
です!!ちなみに僕はこの記事に音声を挿入できるほど器用ではないので紹介できないですが、国名の発音も確認してみるといいと思います。日本語と異なるものも多いので!例えばキプロスは英語ではCyprus(サイプラス)と読まれます。
 
(余談)2015年Georgiaの日本語の呼称はクルジアからジョージアに変更されました。つまり、今はジョージアが正しいです。2008年にロシアと武力衝突したグルジア政府に、日本語の「グルジア」という発音はロシア語由来であるから変えて欲しいと何度も要請があったそうです。国の呼称が政治的な理由で変わることもあるのですね!
 
【地理用語、まとめ】
最後に地理で出てくる用語を英語でまとめたいと思います。単語をひたすら覚えるのは良くない勉強法だと思いますが、地理の場合単語を知らなければそこから発展して勉強できない場合が多いので。。。

f:id:hihikahihi:20170311153407p:plain

World Atlas / World Map / Atlas of the World Including Geography Facts and Flags - Worldatlas.com - WorldAtlas.com

上に出ているように、太平洋=Pacific Ocean で大西洋=Atlantic Oceanです。

北極圏はThe Arctic で南極はThe Antarctic (Antarctica)です。。。なんともややこしいですね。

南極と北極について英語でもっと知りたい人はこちらを参照ください。Ted ed の動画は英字幕が必ずあって、英語で何を言っているのか文章で確認でき、分からない単語があったら調べることができます。

The Arctic vs. the Antarctic - Camille Seaman

もっと詳しく見ていきましょう。今回は世界史でよく出てくるヨーロッパ周辺の地理を見ていきます。

f:id:hihikahihi:20170311155347p:plainEurope Map / Map of Europe - Facts, Geography, History of Europe - Worldatlas.com

地中海はMediterranean Sea黒海はそのままBlack Seaというのですね〜。ちなみに死海もそのまま the Dead Seaと言います。(塩分濃度が高くほとんどの生き物が生息できないためこう呼ばれるそうです。)

世界地図を見るときに最低限、理解しておきたい用語である緯度、経度はそれぞれ緯度はlatitude 経度はlongitudeと言います。もし、単語覚えるのが大好きでこれ以上覚えたい人がいたらこちらのページ( 英語の地理的特徴 )を参考にするといいと思います。地理用語を英語でよくまとめています。

 

【まとめ】

ここまで駆け足で地理を英語で学んでみました。僕の感想は、調べていてとても面白かったです。この記事一つでは当然全てやりたいことをカバーできなかったので、また今度にしたいと思います。ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

ではまた!

 

 

【英語教育を考える】〜なぜ日本人は喋れない??〜

こんにちは。

先日友達にこのブログを読んでもらったところ、「なるほど、とはなるけど需要がたくさんあるような記事ではない」と言われました。確かにその通りかもしれません。例えば、【TOEFL スコア100超え 必須勉強法!】といった内容の方が検索でヒットしやすいです。でもこのブログは基本、自己満足ブログですし、僕が思っていること、知っていること、伝えたいことを共有できればそれでいいと思っています。というわけで今日は「英語教育」について語っていきたいと思います。(特にスピーキングについて)読む価値があるかどうかは分かりません!

【日本人にとっての英語】
日本人(この場合、日本語母語者)にとって英語を学ぶことは難しいです。一般的に理由は二つあります。一つは、言語的に英語と日本語は離れていること。簡単に言えば英語と日本語は全然似てないということです。二つ目は学校の授業以外に英語を話す機会が少ないこと。最近は昔よりは増えてると思いますが、東南アジアなどに比べると英語を嫌でも話さないといけない機会は少ないように思えます。それに、現在多くの日本人が英語を学ぶ理由は、「英語を使う必要があるから」というよりも、「受験や就活に必要または有利になるから」というのが現状です。以上、二つが日本人にとって英語学習のハードルが高い理由。これが「日本人が英語をしゃべれない理由」になるとまた異なってくるように思えます。よく言われるのは、英語教育の仕方に問題があるだとか、日本人が恥ずかしがってあまり英語を喋ろうとしないことに問題があるという意見です。僕は個人的に、日本人が完璧な英語を求め過ぎてしまって、(テストに書いて満点もらえるような例文)それ以外は間違っているのだから、自分の思っていることを英語で自信を持って表現できないと感じてしまうことに理由があると思います。日本の英語の授業での、生徒の英語で答えることに対する異様なまでの拒否感は、英語が「試験科目」である以前に「言語」であることを、あまりにも多くの人が見落としていることから派生しているのではないでしょうか。
 
【英語教育について】
ではどうすればいいのか。この話を大きくすると、日本の入試制度を変えるという根本的なところまで膨らんでいきそうなので、今日は今の入試制度を基本的には維持することを前提にして、話していきたいと思います。(制度を変えることは長い時間を要しますし、この記事が机上の空論になることを避けるためです。)
まず僕が思うのは今の高校(特に私立高校(?))が大学受験の予備校みたいになっている現状は、誰がどう考えてもおかしいということです。大学受験に向けて勉強することが、英語を実践的に使えるようになることに直結したら良いのですが、今はそうではありません。僕の予想にすぎないですが、日本人大学生のスピーキング能力は他国の大学生と比べて最低レベルだと思います。もちろんそれには最初に書いたように様々な理由があるわけですが、一番の理由は学校の授業がペーパーテストである定期試験や入試のための授業になってしまって、本当の英語の授業をしてないことです。ではその「本当の英語の授業」では何をすればいいのか。それは英語を「使う」ことです。例えば英語でレポートを書いてみたり、英語で意見交換したりしたらいいのではないでしょうか。もちろんいきなりそういった授業に転換することは、できる先生がいなかったり、生徒にとっても難しいのは承知です。ただ、言語を学ぶってそういうことであって、それ以外に方法はないのです。高校では、文法や単語は個別で学ぶ必要はありません。英語を使うために、単語を覚えたり新しく出てきた文法や表現を学べばいいのです。しかしここで、「大学受験というゴールがあるのだからその勉強をしないとその子はいい大学に行けないじゃないか!」という反論があると思います。確かにその通りであって、いわば今の大学受験制度が日本の英語教育のガンになっていると思います。ただ、その大学入試も最近AO入試なども増えてきていますし、ペーパーテストの一般入試でも、なるべく英語を使える人を評価しようという内容にシフトしつつあります。
また、英語を使う授業も日本の大学受験の勉強になると僕は思います。英語は言語ですから、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング全て繋がっています。このことについては長くなるので別の記事に書きたいと思っているのですが、僕は英語の文章を書けるようになると英語の文章を読めるようになると思ってます。読めるようになる、というのは今のペーパーテストの英語の試験で、一番評価されるところですよね。このように英語を使う授業をすることは、少なくとも文法や単語を訳も分からず丸暗記するような勉強方法よりは、大学受験の勉強としても効果的だと思います。
 
【英語は絶対ではない??】
今、インターネットを通じてグローバル化がますます進んできています。政治的な風潮とは関係なく、これからの人やモノ(情報)の国境を越えての出入りが活発になっていく現象は、誰にも止められないものだと思われます。そういった時に世界共通言語としての英語の必要性は間違いなく高まります。よって、英語が使えることはこれからますます個人の強みになっていくのではないでしょうか。しかし同時に、英語がどうしても苦手であったり、どんなに努力してもうまく喋れるようにならず、英語が好きになれない人も多いと思います。そんな人に英語学習を一律に強制させることはその人が持っている別の才能を踏み潰すことになりかねないと考えています。なので、「これからは英語が必要だから、全体の試験における英語の比率を増やそう」などという風潮には、疑問符を突きつけるべきです。もっとも、その大学が英語ができる人をとにかく集めたいなら別ですが、そういう方法だと別の分野で能力がある人材を逃してしまうことになりかねないと思うのが僕の意見です。
 
ここまで、英語教育ついて思うことを書いてみました。上に書いたようにこのブログは自己満足ブログですが、こうやって自分が思っていることを字に表して書いてみることはいいことだなと思います。ただ同時にこのブログは説教( preach )ブログではないので次は実際に英語で何かを学んでいきたいと思います。
 
ではまた!
 
 

【算数】や【数学】を英語で学ぼう!

一番最初の記事に書いた通り、僕はアメリカの大学に行くはずでした。結局行かなかったわけですが、アメリカの大学に行くと思っていた時期に英語で数学を学んでみようと思ったことがあります。そして、勉強してみて挫折しました。例えば、3x2=6 は英語で three times two equals six と言うわけですが、times は日本語の掛けるの意味で使える、と分かっていないと、この数式を見ても英語で読めません。また、先生がこの数式を読んでもなんと言っているのかわかりません。

当時アメリカの中学生が勉強するようなことを一通りやろうとしていた僕は挫折しました。今まで日本語で勉強してきたけど、また一から英語で勉強しなければいけないのかと。。。

しかし、言うまでもなくそんな心配は必要ありません。なぜなら日本語で学んだことを英語で学ぶと、全く別のものに豹変するようなことはないからです言語は違くとも、勉強する内容は同じです。

ただ、英語でどうやって言うかなどある程度の知識は、留学したり、英語を使えるようになりたい人にとっては必要です。 例えば、どれほど凄い数学の日本人エキスパートがいたとしても times で【掛ける】という表現さえも知らない場合は、おそらくその人がアメリカで高校の数学のテストを受けてもあまり良い点は取れません。これは悲しいことです。ということで今日は【算数】、【数学】を一緒に英語で学んでいきたいと思います。

ちなみに、僕は一人の英語学習者であって先生でもなんでもないので、以下の記事は自分で勉強しながら書いています。一緒に学んでいきましょう!

【基本】

いわゆる【算数】の問題です。次の数式すべて英語で読めますか?
  • -1+3 = 2
  • 8 - 2.5 = 5.5
  • 1/3 x 3 = 1
  • ÷ 6 = 1 ( and ) 1/2
どうでしょうか?小学生で学ぶような数式ですが、英語でなった途端何て読んだら良いか分からない人も多いと思います。正解は
  • negative one plus three equals two
  • eight minus two-point-five equals five-point-five
  • one third ( a third ) times three equals one
  • nine divided by six equals one and a half
となります。つまり、minus とか dividede by といった表現を知らないと読めないということです。ただ、分数の読み方については少し難しいと思うので こちら

3分の1は英語でなんて言う? 分数の読み方 - 英語豆知識ノート

のページがよくまとめているのでご覧ください。

ちなみに、足し算の出た答えをsum 引き算の答えは difference かけ算の答えは product 割り算の答えは quotient と言います。例えば The product of two and three is six. と言えます。日本語でいう、和、差、積、商のことですね。

【少し応用】

アメリカの高校生が大学に行くために受ける試験の一つにSATがあります。SATは(当時) Critical Reading MathWriting の3つから構成されているのですが、僕は Math のスコアがダントツで一番良かったです。言語は違くとも、少し数学の特有な、英語の【読み方】を学習すれば日本のレベルの高い数学は海外で評価されるということではないでしょうか!ここでは、そのSATの公式問題集から少し問題を抜粋して勉強していこうと思います。(こんな小規模なブログが著作権に引っかかるとは考えられませんが、一応数字などを変えて抜粋しています。)
  • If a film takes 60 minutes to show, what fraction of the film is completed 15 minutes after it begins?
日本のセンター試験にこんな問題が日本語で出てきたら、受験生がなめてんのか?と叫びそうな問題ですが、要は英語の文章を理解する能力、特にこの場合 fraction とは何か?ということを知っている必要があるということです。fraction はこの文では【分数】を意味するので、正解は1/4 (a quarter)です。
 
【応用】
 
 次は少し問題を理解するのに苦労するかもしれない問題です。
  • The first of a sequence of numbers is 2. If each term after the first is the product of -2 and the preceding term, what is the sixth term of the sequence?
どうでしょうか? 問題が問うていることは、2から始まって-2を掛けていき、6番目には何が来る?ということです。2, -4, 8, -16, 32, -64 と続くので、正解は -64です。
キーになるのはproductpreceding などの単語を知っていて、かつ文章の全体を理解できるかというところでしょうか。sequenceは、日本語に訳そうとすると、【順序】、【配列】、【連続】など、たくさんの意味が出てきてしまってよく理解することができません。ですので、また Vocabulary.comで英語で意味を調べてみましょう!
 

sequence

When things come in sequence, they come in a specific order. It could be a chronological sequence, a sequence following a pattern (red-blue-brown, red-blue-brown), or a cause-and-effect sequence.

Sequence can also be a verb. When you sequence something, you put it in order. The prom committee had the task of sequencing dance music––even if playing "Celebrate" as the final dance and not the first felt out of sequence to the DJ, it was their call.

sequence - Dictionary Definition : Vocabulary.com

むむ、ちょっと分かりにくいでしょうか。。。下の説明は、高校のプロムの委員会がダンスの曲を決めた (sequence dance music) けど DJにとっては気に入らなかった (felt out of sequence) と言っています。つまり、sequence は動詞としても名詞としても使えるそうです。上の例を分かりやすく言うと

The prom committee sequenced (動詞) dance music, putting "Celebrate"(曲の名前)as the final music to play, not the first. However, the DJ disagreed to that sequence(名詞).

となります。大切なのは英語で調べてよく分からなくても諦めないこと、解説に分からない単語があったらまたその単語を英語で調べればいいことです。そんなの永遠ループやん!と思うかもしれませんが、僕はそのやり方が一番身につくと信じています。。。ただ、英語で調べても全く理解できないと続かないので、簡単な英語で解説してくれる辞書(ロングマン現代英英辞典など)を使うのもいいと思います。

 

ここまで見てきた通り、【読み方】など英語で基本的なところを知っていればSATの問題も全く難しくないことが分かったと思います。また、日本語でも簡単な足し算などは日常生活でもよく使うのと同じで、英語でも使います。よって簡単な数式を言葉で表せるようになることは実践的な英語を学ぶ上で必要不可欠なのではないかと思います。

では今日はここで終わりにします。ここに書いた内容が少しでも役に立つものであったら幸いです。

ではまた!

 

【余談】日本の大学受験では英語でなかなか難しい内容の文章を読まされることもあると思いますが、はっきり言って、アメリカに留学に行ってそういう文章を読めても 6÷3=2 も英語で言えないようじゃ笑われます。僕は今日ここに書いたようなことを高校で習ったことはないはずですが、教えるに充分値する内容だと思います。これも、学校では日本語を意識しすぎて英語を教えるため、先生が日本語で訳せるような英語は習いますが、数式を英語で言えるようになろうという発想にはならないのでしょうか。個人的な意見です。

 

 

一緒に【日本】について英語で学ぼう!

こんにちは! ブログを始めてから3日目にして3つ目の記事です。この調子で続くといいのですが。。。

さて!今日は日本について英語で学んでいきたいと思います。なぜかというと、英語を学ぶ人はこれから海外に旅行したり、留学したり、住んだり、働いたりすることがあると思います。その時、現地の人から自分の国について聞かれることがよくあります。(また、聞かれなくてもそのうち伝えたくなります。)ほとんどの読者の方はそれなりに日本のことを日本語で説明できると思いますが、それをどうやって英語で伝えるのか考えようということです。

しかし、日本の基本的な情報を調べるのだったら、このブログよりWikipediaなどを見た方が役に立つと思うので、ここでは僕のアメリカ留学中の実体験をもとに書いていきたいと思います。

一緒に学んでいきましょう!

 

【日本の地理】

アメリカ留学中、日本が中国の一部だと思ってた人が一人だけいました。その時は、アハハと苦笑いしつつ蹴飛ばしてやろうかなと思ったわけですが、そんなことがあると尚更、日本について知ってもらいたいと思うようになります。

私はアイオワ州に留学していましたが、アイオワを上から見た衛星写真があったとするならば、たぶんこんな感じです。(かなり雑)

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読めますでしょうか。。。つまりほとんどトウモロコシ畑で、ところどころに町があるということです。英語で言うならば、

Iowa is pretty much all cornfields with some towns and cities scattered across the land.

といったところでしょうか。。。(分からない単語があったら初投稿の記事に書いたようにVocabulary.comで調べてみてください(^ ^) )つまり、町同士が接していることがほとんどないような感じでした。

そして僕は友達に、日本(僕が住んでるとこ)はそうじゃない、町とかが全部くっついていて、境界線も明確に分からないということを伝えたかったのを覚えています。なぜなら、現地の人はアイオワのような状態が普通だと思っていたからです。(16歳の当時の僕は逆にアメリカは全部ニューヨークみたいに大都会だと思ってました。)どうやって伝えたらいいでしょうか??考えてみてください。

 

               (考え中。。。。。。)

 

 以下、僕が考えたことを書いてみます。

In Japan, cities are connected to each other. In other words, the cities are next to each other; for example, you could cross a border from one city to another and you would't know the diference.

どうでしょうか? connected  や next to を使って表現してみました。ブログでいい加減なことは書けないので一応ネイティブの人に確認してみたところ They both sound good to me. ですって!よかったです。(文中の、could や wouldのところは、いわゆる仮定法という表現だと思います。)

ちなみにその人が言うとしたら、In Japan, cities are all connected and blend into each other. だそうです。blend だなんてなかなか考えも浮かばなかった動詞ですが、僕が伝えたいことをとても的確に表すことができる表現だと思います。

このように英語を実際に使う場面をイメージして勉強すると、実践的でとてもためになります。またどうやって英語で言えるかと試行錯誤するうちに単語を調べたり、文法を確認してみたりしなかったですか??そうやって、何かを言いたいという目的があって、その目的を達成するために単語や文法って学ぶものだと思います。単語や文法を個別に勉強してても実践的でないので、すぐに忘れてしまいます。

さて、ここまで書いてみて、日本について一つの記事にまとめるのは無謀だということに気づきました。ということで、今日はここで終わりにして、またこれから、【日本についてシリーズ】の続きをやっていければと思います。

 

ではまた!

 

 

 

 

 

【考え方】を変えよう 〜water は水じゃない??〜

こんにちは。今日は英語を学ぶにおいての【考え方】の話をしようと思います。英語を英語で学ぶ、と聞くと大抵の人はそんなの理想だとか日本語で理解した方が分かりやすいと感じると思います。確かに、日本語で理解するとその単語が一発で理解できるように感じますし、受験英語でも和訳の問題が出ることがありますから、ある程度大切なのかもしれません。(特に通訳になる方などにとって)

しかし、毎回英語を日本語で理解していって本当に英語はうまく使えるようになるのでしょうか?実際に英語を喋ってみる場合を考えてみましょう。(英語の質問に英語で答える場合)

  • 英語を日本語に訳す人の頭のプロセス

質問された英語→頭の中で和訳した日本語→日本語で出した答え→翻訳して英語の答え

 

  • 英語を英語で理解する人の頭のプロセス

質問された英語   →     (考えて)    →    英語で答える

 

となるわけです。まあ誰だって理屈はわかると思います。もちろんこれが理想なわけです。ただ、どうしても英語の勉強をする際日本語で理解しないと難しいと感じている人も多いと思います。どうすれば良いのでしょうか??

 

【英語を英語で学ぶ環境は整っている】

日本語は明治時代から様々な言語の翻訳が進んで、大抵のことは日本語で理解したり、調べたりすることができます。例えば、フランス革命について調べよう!と思った時にGoogleで フランス革命 と調べればたくさんそれについての情報が出てきますよね。

しかし、これは当たり前のことではないのです。例えばもし日本語が少数民族の言語であったり、翻訳があまり進んでいなかったりすると、フランス革命French Revolution (英語の場合)としてしか理解できないのです。先人の誰かが revolution を革命 と訳してくれたから、こうやって私たちはフランス革命とは何なのか、日本語で理解することができます。

このように明治時代からの日本の偉人たちは翻訳をいう技術を使って海外の言語を母国語に訳してきたわけですが、なぜそうしたのかというと、そうしなければ海外の言語を簡単に理解することできなかったからです。例えば horseとは何かということを知るためにわざわざ実際の馬を見に行って理解するのは時間がかかります。しかしhorse =  と分かれば一発ですよね。

しかし現代はどうでしょう?今はインターネットという人類の素晴らしい技術があります。

horseという単語を知らない人はなかなかいないと思いますが、horseGoogleで画像検索すれば一瞬でhorseの画像がたくさん出てきて、理解できます。また、Youtubeなどではネイティブの英語を際限なく聞くこともできます。もし難しかったら kids, English, songs などと検索すれば英語圏の子供たちが使うような、簡単で、かつ生きた英語に触れることができます。現代ではいちいち翻訳していく言語の学習法は時代遅れになりつつあるのです。

ここまでの話で、まだまだ英語を英語で理解する方法に懐疑的な人もいると思います。そんな人のためにこんな話をしてみようと思います。

【waterは水じゃない??】

そうなんです。waterは水ではないのです。正確に言うと、waterには、【水】という概念も含まれるということです。

次の場合を考えてみましょう。

Please fill water in the bathtub. I'm ready to take a bath.

こう言われて、ああ、waterは水だから水風呂にしてしまおうという人がいたら困ります。なぜかというと、ここでのwaterはお湯を意味していることは明らかです。(最も、この質問をした人がいつも水風呂に入るような人だったら別の話ですが。) つまり、waterは水とお湯という意味が両方含まれているのです。

どうでしょうか。翻訳して英語を学ぶ限界を感じませんか?このような翻訳すると壁にぶち当たる例はたくさんあります。take などの動詞は日本語に訳すと様々な意味があって覚えにくいですよね。また英語の前置詞(onoffなど)は単体で訳すことが難しいため 動詞➕前置詞 の熟語として覚えるしかありません。これではパターンがありすぎますからいくら時間があっても覚えきれません。例えば onoff の場合、そのままonはon として(onはくっついているような概念)offはoffとして(離れている概念)理解できていれば、拳銃を持った男に Back off!!と言われて、男に近づいていくようなことはありません。(すみません、極端な例です。)

【まとめ】

基本的に、勉強の仕方は自分に合ったやり方というものがありますから、その方法を貫くのは良いと思います。ただ、英語の学ぶ際にいちいち日本語に翻訳するのはいくら何でも限界があり、本当に英語を使えるようにはなりません。考えてみると日本語と英語は地球の全く別のところで長い間接触することなく発展してきた言語です。私は言語学者でも歴史家でもないので詳しいことは分かりませんが、独自に発展してきた二つ言語の単語を一つ一つのくっつけていこうとした試みが翻訳です。waterは水だと自動的に解釈している人は結構多いと思いますが、それも数百年前の翻訳の作業の中で生まれた一つの組み合わせに過ぎないのです。こうやって基本の部分に立ち戻って考えてみると随分英語学習においての【考え方】が変わると思いませんか?この【考え方】がこの記事を読んでくれた皆さまの英語学習のヒントに、少しでもなれたら幸いです。

 

ではまた!!