大学生の僕と一緒に英語を勉強しよう!

2017年春からICUに通う19歳男が自分の英語勉強法を紹介しつつ読者と一緒に英語を学んでいくブログ

【英語教育を考える】〜なぜ日本人は喋れない??〜

こんにちは。

先日友達にこのブログを読んでもらったところ、「なるほど、とはなるけど需要がたくさんあるような記事ではない」と言われました。確かにその通りかもしれません。例えば、【TOEFL スコア100超え 必須勉強法!】といった内容の方が検索でヒットしやすいです。でもこのブログは基本、自己満足ブログですし、僕が思っていること、知っていること、伝えたいことを共有できればそれでいいと思っています。というわけで今日は「英語教育」について語っていきたいと思います。(特にスピーキングについて)読む価値があるかどうかは分かりません!

【日本人にとっての英語】
日本人(この場合、日本語母語者)にとって英語を学ぶことは難しいです。一般的に理由は二つあります。一つは、言語的に英語と日本語は離れていること。簡単に言えば英語と日本語は全然似てないということです。二つ目は学校の授業以外に英語を話す機会が少ないこと。最近は昔よりは増えてると思いますが、東南アジアなどに比べると英語を嫌でも話さないといけない機会は少ないように思えます。それに、現在多くの日本人が英語を学ぶ理由は、「英語を使う必要があるから」というよりも、「受験や就活に必要または有利になるから」というのが現状です。以上、二つが日本人にとって英語学習のハードルが高い理由。これが「日本人が英語をしゃべれない理由」になるとまた異なってくるように思えます。よく言われるのは、英語教育の仕方に問題があるだとか、日本人が恥ずかしがってあまり英語を喋ろうとしないことに問題があるという意見です。僕は個人的に、日本人が完璧な英語を求め過ぎてしまって、(テストに書いて満点もらえるような例文)それ以外は間違っているのだから、自分の思っていることを英語で自信を持って表現できないと感じてしまうことに理由があると思います。日本の英語の授業での、生徒の英語で答えることに対する異様なまでの拒否感は、英語が「試験科目」である以前に「言語」であることを、あまりにも多くの人が見落としていることから派生しているのではないでしょうか。
 
【英語教育について】
ではどうすればいいのか。この話を大きくすると、日本の入試制度を変えるという根本的なところまで膨らんでいきそうなので、今日は今の入試制度を基本的には維持することを前提にして、話していきたいと思います。(制度を変えることは長い時間を要しますし、この記事が机上の空論になることを避けるためです。)
まず僕が思うのは今の高校(特に私立高校(?))が大学受験の予備校みたいになっている現状は、誰がどう考えてもおかしいということです。大学受験に向けて勉強することが、英語を実践的に使えるようになることに直結したら良いのですが、今はそうではありません。僕の予想にすぎないですが、日本人大学生のスピーキング能力は他国の大学生と比べて最低レベルだと思います。もちろんそれには最初に書いたように様々な理由があるわけですが、一番の理由は学校の授業がペーパーテストである定期試験や入試のための授業になってしまって、本当の英語の授業をしてないことです。ではその「本当の英語の授業」では何をすればいいのか。それは英語を「使う」ことです。例えば英語でレポートを書いてみたり、英語で意見交換したりしたらいいのではないでしょうか。もちろんいきなりそういった授業に転換することは、できる先生がいなかったり、生徒にとっても難しいのは承知です。ただ、言語を学ぶってそういうことであって、それ以外に方法はないのです。高校では、文法や単語は個別で学ぶ必要はありません。英語を使うために、単語を覚えたり新しく出てきた文法や表現を学べばいいのです。しかしここで、「大学受験というゴールがあるのだからその勉強をしないとその子はいい大学に行けないじゃないか!」という反論があると思います。確かにその通りであって、いわば今の大学受験制度が日本の英語教育のガンになっていると思います。ただ、その大学入試も最近AO入試なども増えてきていますし、ペーパーテストの一般入試でも、なるべく英語を使える人を評価しようという内容にシフトしつつあります。
また、英語を使う授業も日本の大学受験の勉強になると僕は思います。英語は言語ですから、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング全て繋がっています。このことについては長くなるので別の記事に書きたいと思っているのですが、僕は英語の文章を書けるようになると英語の文章を読めるようになると思ってます。読めるようになる、というのは今のペーパーテストの英語の試験で、一番評価されるところですよね。このように英語を使う授業をすることは、少なくとも文法や単語を訳も分からず丸暗記するような勉強方法よりは、大学受験の勉強としても効果的だと思います。
 
【英語は絶対ではない??】
今、インターネットを通じてグローバル化がますます進んできています。政治的な風潮とは関係なく、これからの人やモノ(情報)の国境を越えての出入りが活発になっていく現象は、誰にも止められないものだと思われます。そういった時に世界共通言語としての英語の必要性は間違いなく高まります。よって、英語が使えることはこれからますます個人の強みになっていくのではないでしょうか。しかし同時に、英語がどうしても苦手であったり、どんなに努力してもうまく喋れるようにならず、英語が好きになれない人も多いと思います。そんな人に英語学習を一律に強制させることはその人が持っている別の才能を踏み潰すことになりかねないと考えています。なので、「これからは英語が必要だから、全体の試験における英語の比率を増やそう」などという風潮には、疑問符を突きつけるべきです。もっとも、その大学が英語ができる人をとにかく集めたいなら別ですが、そういう方法だと別の分野で能力がある人材を逃してしまうことになりかねないと思うのが僕の意見です。
 
ここまで、英語教育ついて思うことを書いてみました。上に書いたようにこのブログは自己満足ブログですが、こうやって自分が思っていることを字に表して書いてみることはいいことだなと思います。ただ同時にこのブログは説教( preach )ブログではないので次は実際に英語で何かを学んでいきたいと思います。
 
ではまた!